以前、私は「患者よ、がんと闘うな」という近藤誠氏の講演を聞いたことがある。また本も出ているが、彼の主張と真っ向から違う見解をもっている医者もいる。近藤医師は、主に乳癌の患者をみてきた。その結果として、抗癌剤を打っても、転移もあるし、あまり意味がないというのではる。抗ガン剤は効かないと主張し、放射線治療の方が安全だという。しかし、胃がん等の局所の治療をする医師は、放射線は危険を伴い、抗がん剤はよく効くと主張する。またそうした胃がんばかりをみてきた医者の発言を聞いたこともあるが、もともと、疾患部分とその癌の性質によるところの違いが大きいのだと思う。乳癌のようなリンパ腺が多く張り巡らされているような乳房の部位だと、少し遅かったら、転移が速いから広範囲に疾患が広がるため、抗癌剤がうまく効かない。しかし、がんのような局所だと、すぐに転移しないため、早期に抗がん剤が効きやすいのではないかと思う。
いろいろと、どんな治療方法があり、どの治療が自分に合っているのか調べるのに便利なサイトがある。「がん治療と向き合う人の情報サイト」という、情報サイトだが、最新の治療情報や癌のセミナー情報など、多彩に了解している。
私は、父や兄、そして友達も癌で亡くしている。それぞれに末期癌で助かる様子はなかった。とりあえずの抗癌剤治療で時だけが過ぎて行った感がある。最近の医者は、はっきりと「あなたは癌です」と告知する。はっきりと告知するだけに、こちらもそれなりの覚悟と工夫がいるわけだ。そのためにも上記にあげたサイトなどを知っておくと、「ああしておけば...」という後悔は少なくなるのではないか?
患者は、がんと闘うべきか!それとも...
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